【USED LP】Miles Davis / Miles Davis in Europe
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残り1点
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夜の海辺の町に、野外の熱気がまだ残っている。拍手の波が、静まる前にもう次の音を呼んでいる。トランペットは、気負いなく最初の一音を置く。若いドラマーの手が、シンバルの上で絶えず話しかけている。ベースは足元を踏み固め、ピアノは和音の影を落とす。テナーは、慣れた道を新しい足取りで辿り直す。知り尽くした曲が、その夜だけの表情を見せる。遠い席の客にまで、同じ熱が届いている。観客の息遣いまでもが、演奏の一部になっている。針を落とすたび、南の夜風が吹き込んでくる。この盤は、ある夏の夜の、きらめく記録である。
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PAIRING COFFEE
このアルバムに似合うコーヒーは、
MANDHELING G1
夜の野外で燃え上がる、若い推進力のグルーヴに。
深煎りの苦みとボディが、疾走するリズムの重さを受け止める。
拍手の熱が冷めた後も、余韻を引き延ばす一杯。
1963年7月27日、フランスのアンティーブ国際ジャズ・フェスティバル(ジュアン・レ・パン)での実況録音。ジョージ・コールマン、ハービー・ハンコック、ロン・カーターに、加入して間もない若きトニー・ウィリアムスを迎えた、マイルス・デイビス・クインテットの記録である。
ライナーを寄せたラルフ・J・グリーソンは、トニーの加入がもたらした新鮮さを繰り返し強調する。「Autumn Leaves」でマイルスのソロにまとわりつくシンバル、コールマンのソロを背後から押し上げるドラミング。テスト盤が届いたマイルスは、ロサンゼルスから朝一番にグリーソンへ電話をかけ、トニーが何かを仕掛けた一節を何度も聴かせたという。
日本盤ライナーの牧芳雄は、翌1964年にベルリンで聴いたライブの記憶から書き起こしている。ステージに幕がなく、客席が四方を囲む会場で見たマイルスの姿と、トニーのドラムへの驚き。録音は放送局RTFの協力により制作された。
Personnel
Miles Davis — trumpet
George Coleman — tenor sax
Herbie Hancock — piano
Ron Carter — bass
Tony Williams — drums
Produced by Teo Macero
Liner notes: Ralph J. Gleason / 牧芳雄
Cover photo: Vernon Smith
Tracklist
SIDE A Introduction 0:15/Autumn Leaves 11:40/Milestones 9:15/Joshua 9:30
SIDE B All Of You 13:58/Walkin' 16:16
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Press / Label
レーベル CBS/Sony
カタログ番号 18AP 2061(国内盤、STEREO)
録音 1963年7月27日、Antibes Jazz Festival, France
発売 1964年(原盤)
プロデュース Teo Macero
付属品 ライナー付き、帯なし
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Condition
ジャケット:表面全体に経年によるヤケ・シミが目立つ。破れ・大きな
欠損なし。
盤:傷なし。全編試聴済み、針飛びなし。
福井県公安委員会許可第 521130011322 号
道具商
memento 株式会社

