【USED LP】Miles Davis All Stars / Walkin'(国内盤 / Prestige SMJX-10046(M) / MONAURAL / ライナー付・帯なし)
¥2,600($16.53)
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信号機の灯りが、夜の交差点を照らしている。足音はゆっくりと、しかし迷いなく前へ進む。トランペットの一音一音が、路面を踏みしめるように鳴る。ミュートの奥に、静かな熱がこもっている。歩幅は変わらない。急かされることもない。すれ違う楽器たちが、互いに会釈をするように音を交わす。青信号は、まだしばらく灯り続けている。歩き出した者だけが辿り着ける場所がある。その足取りは、今も古びていない。針を落とせば、また同じ速度で歩き出す。道の先には、まだ見ぬモダン・ジャズが待っている。
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PAIRING COFFEE
このアルバムに似合うコーヒーは、
MANDHELING G1
一歩ずつ踏みしめるような、ブルースの重量感に。
深煎りの苦みとボディが、揺るぎない歩調を支える。
モダン・ジャズの夜明けを告げる、その熱量に応える一杯。
1954年4月3日と4月29日、2つの異なる編成による録音を収めた一枚。29日のセクステットにはJ.J.ジョンソン、ラッキー・トンプソン、ホーレス・シルバー、パーシー・ヒース、ケニー・クラークが集結、3日のクインテットではデイビー・シルドクラウトがアルトで参加している。これほど豪華な顔ぶれが一堂に会したのは、この録音が最初で最後だった。それぞれが自身のバンドやプロジェクトへと散っていったからである。
表題曲「Walkin'」は1950年に書かれた12小節のブルースだが、このレコーディングによってモダン・ジャズのスタンダードとして広く演奏されるようになった。イースト・コースト・ジャズ全盛期の基礎を作った一連の54年録音の中でも、特に重要な一枚として位置づけられている。
国内盤ライナーを手がけた岩浪洋三は、この演奏を「モダン・ジャズ史に輝く最上の演奏の一つ」と評した。ビ・バップの残り香を纏いながら、すでに今日のジャズの原型を鳴らしていた、その過渡期の記録である。
Personnel
Miles Davis — trumpet
J.J. Johnson — trombone(Sextet, 4/29)
Lucky Thompson — tenor sax(Sextet, 4/29)
Davey Schildkraut — alto sax(Quintet, 4/3)
Horace Silver — piano
Percy Heath — bass
Kenny Clarke — drums
Tracklist
SIDE 1 Walkin' /Blue 'N Boogie
SIDE 2 Solar /You Don't Know What Love Is /Love Me Or Leave Me
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Press / Label
レーベル Prestige Records
カタログ番号 SMJX-10046(M)(国内盤・日本ビクター、MONAURAL)
録音 1954年4月3日・4月29日
ライナー 岩浪洋三
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Condition
ジャケット:上部・小口に経年による軽いシミが見られるが、全体は良好。
大きな破れ・傷みなし。
盤:全編試聴済み、針飛びなし。盤面は美麗で状態良好です。
福井県公安委員会許可第 521130011322 号
道具商
memento 株式会社

