Gary Peacock / Keith Jarrett / Jack DeJohnette / Tales Of Another【USED Vinyl】
¥2,600
残り1点
International shipping available
ゲイリー・ピーコックが自らの名義で初めて西側世界に発表したリーダー作に、キース・ジャレットとジャック・ディジョネットを招いた。
1977年2月、ニューヨーク。
後に「スタンダーズ・トリオ」として知られることになる三人の、最初の記録がここにある。
全6曲、すべてピーコックの作曲。ベースが主導権を握りながらも、誰かが前に出るという構図にはならない。三者がそれぞれの間合いで、同じ重心を探り合っている。
オーネット・コールマンとの共演で「霊的コミュニケーション」を掴んだというピーコックの言葉通り、ここには段取りのない対話がある。
paring coffee
このアルバムにはGAYO OLDを合わせる。輪郭がやや粗く、時間の経過を感じさせる一杯。抽象的な曲構成に、余計な甘さを添えないコーヒーがいい。
熊川宿の午後、レコードの回転音だけが響く時間に。
『Tales Of Another』は、1977年2月にニューヨークのジェネレーション・サウンド・スタジオで録音された、ベーシスト、ゲイリー・ピーコックの西側デビュー・リーダー作。キース・ジャレット(ピアノ)、ジャック・ディジョネット(ドラムス)を迎えた編成は、その後1983年に「スタンダーズ・トリオ」として再始動するまで実に6年間再結成されなかった、伝説的な一夜限りの記録でもある。
全6曲すべてピーコックのオリジナル。「ヴィネット」「トーン・フィールド」「メイジャー・メイジャー」「トリロジーI・II・III」で構成され、ジャズ的な躍動と、輪郭の定まらない即興が交互に現れる。プロデュースはマンフレート・アイヒャー。
Artist: Gary Peacock, Keith Jarrett, Jack DeJohnette
Title: Tales Of Another
Label: ECM Records(発売元:ポリドール株式会社)
Catalog No.: 20MJ 9044(原盤:ECM 1101)
Series: ECMスペシャル2000(完全限定盤・全15種)
Format: LP, Album, Stereo
Country: Japan
Price: ¥2,000
Recorded: 1977年2月, Generation Sound Studios, New York
Recording Engineer: Tony May
Mixing Engineer: Martin Wieland
Cover Design: Nancy Brown Peacock
Photo: Roberto Masotti
Layout: B. Wojirsch
Produced by: Manfred Eicher
(P) 1977 ECM Records GmbH
受賞:1977年度スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞銀賞
【パーソネル】
Gary Peacock - bass
Keith Jarrett - piano
Jack DeJohnette - drums
【収録曲】(全曲 Gary Peacock 作曲)
Side 1
1. Vignette
2. Tone Field
3. Major Major
Side 2
1. Trilogy I
2. Trilogy II
3. Trilogy III
【ジャケット】EX〜VG+
・表・裏ともに目立つ傷み・シミ・角潰れは確認できない。
・帯(オレンジ色、「ECMスペシャル2000 完全限定盤★¥2,000」表記)は色褪せなく良好な状態で付属。
・全体として保存状態は良好な部類。
【盤】EX
・Side 1/Side 2ともに光沢良好、目立つスクラッチ・カビは確認できない。
・レーベルはECMティール(緑青)レーベル、印字明瞭。
【付属品】
・帯(ECMスペシャル2000表記)付属。
・日本語解説シート(油井正一 執筆、1977年)付属。
解説:油井正一(1977年)
「ゲイリー・ピーコックと日本とのかかわり」と題し、ピーコックが1970年頃、恋人らしき女性と密かに来日し、ジャズ界には一切姿を見せずに京都近郊の田舎家で仙人まがいの生活を送っていた逸話から書き起こす。TBSラジオが数夜にわたって放送したドキュメンタリー番組「ゲイリー・ピーコックを探せ」の顛末や、油井自身が親交を結んだ経緯も紹介される。
「ゲイリー・ピーコック・ストーリー」では、1935年アイダホ州生まれ、ワシントン州・オレゴン州育ち。もとはドラマーとしてウェスタン・スイングを演奏していたこと、17歳でロスに出てチャーリー・ミンガス、ウィルバー・ウェア、レッド・ミッチェルらと交流し、ベースに転向したこと、オーネット・コールマンとの出会いによって「霊的コミュニケーション」としての直観(イントゥイション)を掴んだ経緯が語られる。
キース・ジャレットとジャック・ディジョネットについては「今更語る必要があろうか」としながら、この録音がピーコックのリーダー作であり、彼がベース奏者としてどのように伸び、どのようなコンセプションを形成してきたかを辿ることが、この音楽を鑑賞する参考になるとまとめる。全6曲すべてピーコックの作曲。
福井県公安委員会許可第 521130011322 号
道具商
memento 株式会社

