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The Modern Jazz Quartet – Fontessa Atlantic MJ-7071 / 1956 USED VINYL

¥5,500

残り1点

タイトル曲”Fontessa”は11分ある。
コメディア・デル・アルテの登場人物たちをモチーフにした曲だとジョン・ルイスは言った。ハルレキン、ピエロ、フォンテッサ。仮面をつけた人間たちの音楽だ。しかしミルト・ジャクソンのヴァイブラハープが鳴り始めると、仮面のことは忘れる。ブルースの体温が、どこにでも入り込んでくる。
ジョン・ルイスの構築と、ミルト・ジャクソンの即興。この二つの緊張が、MJQという四人組の全てだ。“Angel Eyes”では、その二つが最も近い場所にいる。パーシー・ヒースのベースが底を支え、コニー・ケイのドラムが羽根のように軽い。
1956年2月14日の録音だ。アトランティックに移籍しての最初のアルバム。DownBeatは最高点をつけた。
Pairing Coffee:YIRGACHEFFE ARICHA。深煎りの奥に花がある。端正な構造の中に、熱いものが宿っている。

Ship to Japan only

MJQはジョン・ルイス(ピアノ)、ミルト・ジャクソン(ヴァイブ)、パーシー・ヒース(ベース)、コニー・ケイ(ドラム)の四人だ。バッハの対位法とジャズのブルースを同居させようとしたジョン・ルイスの意志と、どこまでもブルースに根ざすミルト・ジャクソンの体質が、このバンドの核心にある。
1956年2月14日、アトランティック・レコードへの移籍第一作として録音された。タイトル曲”Fontessa”はコメディア・デル・アルテをモチーフにしたジョン・ルイスのオリジナルで、11分を超える大曲だ。“Angel Eyes”は歌手マット・デニスの流行歌をMJQ流に解体・再構成した。“Over The Rainbow”ではミルト・ジャクソンの叙情が際立つ。“Woodyn You”はディジー・ガレスピーの作品だ。
DownBeatをはじめ各専門誌が最高点を与えた。静かだが、密度がある。

Condition

盤質 Near Mint
全体的に良好。軽微な使用感あり。針跳びなし。
ジャケット VG+
経年変化によるヤケあり。下部コーナーに軽微な傷みあり。

info

レーベル:Atlantic(原盤)/ MJ-7071(ATL-7028)日本盤
フォーマット:LP, Album, 33⅓ RPM, Full Dynamics, Frequency Spectrum
国:日本盤
製造:Victor Record Company Ltd., Japan(by agreement with Cosdel Inc.)
発売元:日本ビクター株式会社
録音:1956年2月14日、アトランティック・レコード
定価:¥1,500
解説:油井正一
収録曲
Side 1
1. Versailles (Porte de Versailles) 3:24(John Lewis)M.J.Q. Music, BMI
2. Angel Eyes 3:50(M. Dennis, E. Brent)Bradshaw Inc., ASCAP
3. Fontessa 11:14(John Lewis)M.J.Q. Music, BMI
Side 2
1. Over The Rainbow 3:50(E.Y. Harburg, H. Arlen)Leo Feist, Inc., ASCAP
2. Bluesology 5:03(Milt Jackson)Savoy Music, BMI
3. Willow Weep For Me 4:48(Ann Ronell)Bourne, Inc., ASCAP
4. Woodyn You 4:25(Dizzy Gillespie)Charling Music, ASCAP
Personnel
John Lewis – piano
Milt Jackson – vibraphone
Percy Heath – bass
Connie Kay – drums
Production
Label:Atlantic Records(原盤)
発売元:日本ビクター株式会社
解説:油井正一
ジャケットイラスト:N. Sunshine

1956年2月14日にアトランティック・レコードへ移籍して最初に録音されたMJQの傑作盤で、DownBeatをはじめ各専門誌が最高点を与えた。ジョン・ルイスは1920年イリノイ州生まれ。黒人音楽家ジミー・ランスフォードの影響を受け、後にディジー・ガレスピー楽団に参加、ケニー・クラークとともにMJQの前身となるバンドを結成した。ルイスは白人の学校に入れられた黒人として両者の間で動き、その経験がジャズとクラシックを融合させようとする姿勢につながったとされる。ミルト・ジャクソンは1923年生まれ、ライオネル・ハンプトンに認められてヴァイブ奏者として台頭した。パーシー・ヒースはマイルス、ファッツ・ナヴァロ、ディジー・ガレスピー、JJジョンソンらと共演した実力派ベーシスト。コニー・ケイは27年生まれ、スウィングから中間派を経てMJQで頭角を現した。プレスティッジ時代の録音を経て移籍したアトランティックでの本盤は各曲が緻密な構成と即興の均衡を保ち、ルイスのバッハ的構築とジャクソンのブルース的即興が見事に絡み合っている。“Fontessa”はコメディア・デル・アルテをモチーフにした組曲で、ハルレキンにブルース・ディキシーの役割を、ピエロにピアノ・ソロの役割を与えた三部構成。各曲の解説では、“Angel Eyes”のMJQ流の再構成、“Over The Rainbow”でのジャクソンの叙情、“Bluesology”のブルース的深み、“Woodyn You”にディジー作品が多く含まれる点なども詳述されている。​​​​​​​​​​​​​​​​

¥5,500

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