Sam Sanders Mirror, Mirror【NEW Vinyl 】
¥5,600
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このアルバムは、長いあいだ存在しなかった。
録音はされた。しかし正式にリリースされることはなく、ジャケットの絵すら作られなかった。デトロイトのサックス奏者サム・サンダーズは、レコード産業の目的を理解した上で、それを共有しないことを選んだ。だから音楽は、何十年もテープの中にいた。
ジャズとファンクとソウルが混ざっている。コルトレーンに比べられ、オーネット・コールマンに比べられ、しかし誰にも似ていない。スティーヴィー・ワンダーのバンドにいたこともある。モータウンを知っている。それでもデトロイトの路地から出てくる音がする。
ワウワウギターと初期のシンセが鳴る"Funk'ed Up"のあたりで、コーヒーのことを忘れた。
ペアリングはGAYO OLD。熟成された豆の、カカオニブのような香り。時間をかけて作られたものが、時間をかけて届いた。
サム・サンダーズはデトロイトのサックス奏者だ。
このアルバムは生前、正式にリリースされなかった。ジャケットも存在しなかった。BBE Musicがオリジナルのリール・トゥ・リールマスターからリマスターし、ジャケットアートも新たに作り上げて、2022年に初めて世に出た。
"Inner City Player"でデトロイトの路上から始まり、"Face at My Window"で内省的になり、"Funk'ed Up"でワウワウギターとシンセが鳴る。ジャズと呼んでもいい。ファンクと呼んでもいい。どちらでもある。埋もれていた音楽が、ようやく鳴っている。
info
Press / Germany 2022
A1 Inner City Player 5:02
A2 Face At My Window 3:30
B1 Loser 2:28
B2 Funk'ed Up 4:15
C1 Love's Gain 7:07
D1 Summer Mist 5:48
Alto Saxophone – Sam Sanders
Baritone Saxophone – Beans Boles
Bass [Bassist] – Ed Pickens
Design, Layout – Bodie Cameron
Drums – Jimmy Allen (2)
Engineer, Producer – Don Was
Executive-Producer, Curated By – Amir Abdullah
Guitar [Guitarist] – Wayne Wardlow
Keyboards – John Katalenic
Liner Notes – Christopher Pitts
Remastered By – Alex Abrash
Made in Germany

